経皮毒について

手作りハンドサニタイザー。

ナチュラル素材は経皮毒の心配もないので安心です😌

(サニタイザーレシピは少し前のブログに書いてます参考にしてみてくださいね)

今回は経皮毒について。

経皮毒とはヒフから有害性のある化学物質が体内に入ること。

経皮毒については有害/無害と賛否両論ですが…

アロマセラピーの観点からでは。

アロマセラピーでは香りだけではなくアロマ成分が体内にも入って作用するという認識があります。脂溶性で分子量も小さく体内に入りやすいからです。


人間のヒフは皮膚構造のバリアにより守られています。それは健康的な皮膚の場合。

でもそうでない場合はどうでしょうか。

皮脂膜の働きが悪い時、たとえばアトピー性皮膚炎などによりお肌に潤いがなく乾燥しているとき。バリア力も下がっているのです😞

ただ図にあるように、体内へ入ったものは腎臓で分解し、最後は排出で解毒されます。

体の仕組みは本当に神秘ですね✨

生きるために必要な働きをしています✨

とはいえ、、、ヒフも腎臓もあまり機能していないと…有害な化学物質は体内に残ってしまうのではないでしょうか。

そう考えると私個人の意見としては、やはり少なからず体にも影響を及ぼすのでは…と思います。

だからこそ✨カラダに良いものを経口、経皮から取り入れていく日々の生活が大切✨

少しだけ意識して化学調味料が入っていないものを食べたり、ナチュラル素材でできたものをお肌につけたり♪

これだけで生活改善になってきます✨

自然な暮らしに目を向けてみると色んな世界が広がるかもしれませんね✨

※参考資料

アロマセラピー完全ガイド

サルバトーレ•バタリア 著

Sense of Botany

センスオブボタニー アロマとハーブの暮らし。

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