夏の海辺の植物

海がない奈良から来たものにとって海辺の植物はまだまだ未知の世界。

今年の春に山に囲まれた奈良県から神奈川県へ、山よりから海よりへ移り住み

山とはまた違った気候の為、植物も育つ環境によって違うようです。

ということで夏の海浜植物研究のため神奈川県、三浦半島の城ヶ島を訪れてみました♬


実際に目で見て触れて観察してみると山の植物では見れない生態系が垣間見れました!

それは全体的に厚い葉で育っているとういこと。

海辺の植物は海風や日差しを受けやすいため、薄い葉だとすぐ水分が蒸発し枯れてしまうのを自ら葉を厚くすることで、乾燥しないように生き抜く植物の知恵ですね。

ハマグルマ キク科

タイトゴメ ベンケイソウ科

ボタンボウフウ セリ科


右: ラセイタソウ イラクサ科

左: ボタンボウフウ セリ科


植物も適材適所に生命を維持し続けているのですね♬

海浜植物これからも探索していこうと思います!


Sense of Botany

センスオブボタニー アロマとハーブの暮らし。

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