ナチュラルに生きる-My Story-

アロマとハーブ暮らしのemiです🍃

とってもお久しぶりの投稿になってしまいました...毎度すみません💦


今日はセンスオブボタニーの背景と言いますか、わたしのストーリーのような?

なぜ私がここまでアロマやハーブ、植物たちと共に過ごすようになったかをお伝えさせていただきたいなと思います☺️


プロフィールでは主に今までのアロマ経験をご紹介していますが、今日はもう少し深く掘り下げてみようかと。。もし私の ”つぶやき” にお時間ありましたらお付き合い頂けると嬉しいです☺️


私がアロマと出会ったのは20代前半。社会人になり仕事のコツもよくつかめずにいた日々、疲れきったギリギリの極限状態に陥っていました。(不器用で自ら負のスパイラルにはまっていたのですが・・😅)


ある日、歩いていると何とも心地よい香りが漂ってきました。香りに吸い寄せられたその先にアロマがありました。香っただけなのに不思議と心が軽くなるアロマに興味が湧き勉強してお仕事をするまでになりました。


「アロマは人の心を軽くすることができる」勉強すればするほど療法として重要な役割があることを知り、もっと早くに出会っていたら・・家族や私自身ももっと穏やかに生きてこれたのかな?とそんなことを思いました。


と言うのも、遡ること私が小学校低学年の時。出張先で父が突然倒れ、そのまま意識不明の状態になりました。翌朝、何も知らずに起きると母から今すぐ四国の病院に行くからと言って出ていきました。


いったい何が起こったのかよく分からず、ただ父が大変なことになったということだけは分かりました。不安を抱えたまま学校に行ったものの、涙を止めることができずにその日が終わりました。

病院では母が懸命に父に何度も呼びかけ、奇跡的に意識を取り戻しました。命があって良かった!とても喜ばしいことなのですが、父は心の病(脳の病気)を発病してしまいます。

その後30年以上も薬を飲み続けることになります。


現代での統合失調症という診断を受けてから、本人も家族もそれはそれは色んなことがありました。

30年前は薬も開発段階でしたのでマッチするものが見つかるまで何十年もかかりました。本人もつらいと思いますが家族も同じようにつらいです。


父が病気になってからは環境も一変し、ある親族から「今後、付き合いはできない」と心ない言葉に傷ついたこともあります。

変わっていく父を見るのもつらく、これからどうなっていくのかと不安は募るばかりでしたが、気丈に振る舞う母の存在はとても大きく安心できました😌

大人になってから父の病気のことを知るために母とセミナーに参加したり書籍なども色々読みました。


今でも当時を思い出すと気持ちはやっぱり沈みます。でも無理に忘れようとか、もう大丈夫!と感情に蓋をすることはせず、自分の思ったそのままをの感情を肯定しています。その受け止めの繰り返しです。


倒れるまで疲れ果てていた父に何が起こっていたのかは今でも分かりません。それでもその時にもし心のゆとりがあり、仕事とのバランスもとれていれば倒れることはなかったのかもしれません。

もう過去には戻れませんので、どうする事もできませんが、この経験を決して無駄ではなかったと思っています😌


アロマがきっかけで、ハーブにも興味を持ち、植物も育ててみたくなりました。

育てたハーブを使ったバランスの取れた食事や、仕事と家庭の環境、ライフスタイルすべては心、体、精神に繋がっているんだということに意識を向けるようにもなりました。


これらに意識を向けることで、よりナチュラル(自然体)で暮らす大切さを実感することができます。

「病になる前に防ぐ未病」生きる上でとても大切だと思います。


とは言っても、生身の人間ですので病気になってしまうことはありますが。。💧そこはお医者さんに身をゆだねたいと思います☺️


私もそこそこ?良い年齢になり😅、ただ今両親の介護に突入!神奈川⇔奈良移動だけでもしんどい時ありますw


文句やお小言もつい言いたくなります(言ってます笑)

でも気持が後ろ向きになる言葉はあまり言い過ぎないようにも心がけてます。


思ったり言ったりすると意識がそこに向かっていくので、なるだけ前向きな言葉で終わるようにしています。

まあ、なんくるないさー。は結構昔から言ってます笑。


私もまだまだ人生のお勉強中ですが、好きなことをこれからもいっぱいして楽しく生きたいと思います。


人生悔いのないように自分のことも大切に✨


そんなこんなの事情がありまして「ナチュラルに生きよう」という考えに至った訳ですがとても長くなってしました😅


最後までお読みいただいた皆さんお付き合い下さりありがとうございました〜🥰✨

Sense of Botany

センスオブボタニー アロマとハーブの暮らし。

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