植物からみるエッセンシャルオイル
アロマとハーブ暮らしのEmiです。
植物にはなぜ精油があるの?そんな素朴な疑問にお答えします☝️✨(誰からも質問されてませんが…笑)
実はエッセンシャルオイル/精油は見えるものもあるんですよ。例えばオレンジの皮にプツプツしたものがありますが、皮を剥くときにそのプツプツがはじけて香る爽やかな香りあれが精油成分です。
今まで精油はただの老廃物
植物には少ししか存在しない精油成分。今までは老廃物扱いされていたのですが、近年の研究で色々役割があることが証明されてきました。
✔昆虫などから身を守る
✔抗菌作用
✔抗蒸散作用(水分を飛ばさず水分キープ)
✔傷を癒す
✔受粉のため媒介役を引き寄せる
✔アレロパシー反応(毒素で周りの植物の成長を抑止)
生き抜くためとは言え人間界では毒をもってはいけません!御法度です!でも植物にわずかしかない精油がここまで活躍して生き抜く術を知ってるって本当に神秘ですね。
精油はごく少量で働きかける
そして私たちは精油を大量の植物から抽出してアロマセラピーとして活用しています。精油一滴。わずか0.05ml。だけどその背景には植物のパワーが広がってる〜と私は思ったりします!抽象的ですみません笑
なので精油はごく少量でも充分なのです。必要な分だけ必要な時に。
精油原液は濃いので普段は希釈します。
フェイス:1%、ボディー:2%程度の精油(幼児やお肌が弱い方は半分から様子を見る)また、高い濃度でアプローチする時は使う前に精油の性質や禁忌事項を確認することをお勧めします。
自然療法もダイナミック
精油原液はプラも溶かしますし、うっかり木のテーブルに精油を落とし塗料の色が落ちたことがありました💧
ただすぐ拭いたり水洗いすれば大丈夫ですよ〜!私はすぐ拭かなかったので・・ウォールナッツ調の色がそこだけ普通の木の色になってしまいました・・💦
こんなことを書いておきながら・・精油にこわい印象をもってほしくはないのですが、すべて私の失敗談💧でしたのでお伝えしました!
それだけ精油は自然療法や植物療法といわれて優しいイメージがある反面実はダイナミックでもあります✨
薬理作用のある精油も沢山ありますのであとは安全に使うことでより良いアロマライフが過ごせます♩
アロマで自然な暮らしいたしましょう~♩
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